3歳 PR

【3歳】読んでよかった!おすすめ絵本8選

3歳におすすめする絵本のアイキャッチ画像
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子供にはたくさん絵本を読んであげたい。

でも数ある絵本の中から、何を選んであげるかは悩みますよね。

そこで今回は、娘が2歳後半~3歳に読んでよかったおすすめの絵本をご紹介します!

私が好きで昔から持ってた本や、娘が1歳くらいの時に買ってちょうどよくなった本、図書館で借りた本など色々です。

保護者の方におすすめする絵本もあるので、ぜひご覧ください^^

細かい描写を楽しむ絵本

14ひきのあさごはん

細かい描写が楽しめると言えば、14ひきのシリーズ

中でも娘が大好きなのは「14ひきのあさごはん」です。本当に細かい所まで描かれています。

ある時娘が1匹のネズミを指さして「この子、いつ怪我したんだろう?」と言うのでページを戻すと。。。確かに怪我している場面が!(文章にはないんです。絵だけ)

文章が読めない子供でも、イラストだけで楽しめる話があります。大人は文字を追ってしまうから気づけない^^;

「14ひきのあさごはん」は1歳頃に買って、その頃から気に入ったのかよく見てます。「ホタルブクロ」もこの本で覚えました(ホタルブクロの帽子がほんとかわいい^^

こちら たこたびょういん

「こちら たこたびょういん」は、たこのお医者さん(たこたこたこさん)と、いかの看護師さん(するめいかこさん)の2人のもとに、次々とゆかいな患者さんがやってくるお話。

ケンカして足が絡まってしまったクラゲ兄弟や、あくびして口が閉じなくなってしまったサメなど。。。その治療方法がまた面白くて、子供と一緒に笑ってしまいます^^

絵も細かい所まで描かれているので、娘は1ページ1ページじっくり見ていました。親が気づかないところも子供ってよく見てますよね。「ここ見てみて!」と嬉しそうに教えてくれます。この絵本はじっくり観察したい娘の心もしっかり満たしてくれる素敵な絵本でした。

ドキドキ冒険気分が味わえる絵本

はじめてのおつかい

「はじめてのおつかい」は、おつかいを頼まれた「みぃちゃん」が、ドキドキしながらはじめてのおつかいに行くお話。

小さな手にお金を握りしめ、通り過ぎる自転車のベルに驚いたり、坂道でお金を落としてしまったり。。。はじめてのおつかいはドキドキの連続です。

この本を読んだのは、3歳になってすぐの頃。字が多くて難しいかな?と思いましたが、娘は毎日読みたがりました。多い時は1日に何度も^^;

この絵本のレビューにもありますが、絵本に出てくる「みいちゃん」を自分に置き換えて、ドキドキハラハラを楽しんでいたのかもしれないです。(そういえば、お金が落ちてしまうシーンは「あっ!」とか言ってた・笑)

ぐりとぐら

「ぐりとぐら」は言わずと知れた不朽の名作。

子供の頃読んだパパママさんも多いのではないでしょうか。

野ねずみの「ぐりとぐら」。道に落ちていた大きなたまごを、さあどうする?!とお話が進んでいきます。

最後のみんなでカステラを食べる場面では、楽しそうなみんなの姿を「うさぎさんもいるね~」と娘もニコニコしながら眺めていました。

パパママにも一緒に読んでほしいおすすめ絵本

どんなにきみがすきだかあててごらん

「どんなにきみがすきだかあててごらん」は、可愛いチビウサギとデカウサギの心温まるお話。

「ぼくのほうがすきだよ!」と小さい体で一生懸命伝えるチビウサギの姿にほっこりします。そして、最後の眠ったチビウサギにすきだよと伝えるデカウサギ。。。

難しい話は何もなくて、シンプルに「いい!!」です。

娘にはあまり受けてないですが。。。いつかこの良さが分かってもらえるといいなぁ。

おでかけのまえに

「おでかけのまえに」は、ピクニックに行く前のあやちゃんの「お出かけ準備」のお話です。準備と言っても親から見れば「いたずら」。でもあやちゃんの両親は怒りません。

あやちゃんが一生懸命やってることを分かっているから。。。

あやちゃんのいたずらに「一緒だねー!!」と大喜びの娘。一方、「怒っちゃうかも。。。」と反省するわたし^^;

あやちゃんの行動の1つ1つに理由があって、娘も同じなんだと気づかされる1冊です。

ママはしらないの?

「ママはしらないの?」は、子ども目線で親子の日常を描いた1冊。

ぼくはママがすき。

でもママはぼくのことすぐしかる。

ぼくはママをおこらせたいんじゃなくて、ママに気づいてほしいいろんなことがあるんだ。

「ぼく」はママに叱られます。

どれも「うちでもよくある~」というもの。でも「ぼく」には「ぼく」の理由があって、どれも「ママが好きだから」に行きつく。

「ママしらないの?」を読んで、子供に対する接し方を変えられた気がします。(それまでどんなだったんだ。。。

毎日時間に追われると親も余裕がなくなりがちですが、そんな時にこそお子さんと読んでほしい1冊です。

おおきなかぶ

「おおきなかぶ」は有名なあのお話です。

これがなぜパパママにもおすすめかというと、絵が本当に素晴らしい!!(ただ

私のツボなだけ)

読み進めるたびに変わっていくおじいさんたちの疲れた様子(笑
もちろん娘が好きなのはそこじゃありません^^;

ぜひ保護者の方には、おじいさんたちの様子に注目して見ていただきたいです!

疲れた時に見ると元気になれる(言い過ぎ)。

娘はかぶぬき隊の一員になって、いつも一緒に「よいしょ!次は犬呼んでくる~」など楽しそうです。時代が変わっても名作ですね。

絵本で親子時間を楽しもう!

絵本は子供の語彙力を増やしたり、想像力を豊かにするだけでなく、親子のコミュニケーションを充実させることにもつながります。

共働きだと特に、子供との時間が少なくなりがち。

そんな時は就寝前に絵本時間を取り入れて、親子の時間をゆっくり過ごしてはいかがでしょうか^^