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ひらがなの練習はいつから始める?娘が自分から練習するようになったきっかけ

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『ひらがなの読み書きはいつから練習すればいいの?』

『周りの子は少しずつ始めてるみたい。うちもそろそろ始めた方がいい?』

ひらがなの読み書きは小学校に入れば習うもの。そのため、慌てて親が教えることではないのかもしれません。

それでも、周りでひらがなを読める・書ける子の話を聞くと、『ひらがな練習は、したほうがいいのかな?』という気持ちになりますよね。

そこで今回おすすめしたい方法が、子どもの「やりたい!」という気持ちに任せる方法です。子どもは興味を持つと、驚くほどの集中力を発揮して吸収していく。。。はず

娘の場合は、気付くと本大好き人間になっていて、自分から進んでひらがなを読んだり書いたりしていました。

全てのお子さんに有効な方法ではないですが、興味がある方はぜひご覧ください!

娘がひらがなを練習するようになったきっかけ

コロナ禍に始まった図書館通い

2020年の春、中には「うちも!」という方いらっしゃるかもですが、コロナの影響で保育園自粛生活を送っていました。

『在宅勤務with娘』の日もあり、そんな時の時間の過ごし方を模索してる中で、図書館通いを開始。娘が本好きになったことが始まりです。

本は娘が好きな本中心に!

借りる本は、親が特別「これ」と決めず、娘が表紙を見て気に入ったものを借りていくスタイル。たまに親も「面白そうだな」と思った本(昔読んで懐かしいとか、絵が素敵とかそんな理由)を一緒に借りるくらいで、あとは基本的に娘が好きな本を選んでいます。

最近は字が読めるようになったので、タイトルも見て選んでいる様子。以前は完全に「見た目」重視で選んでいました

本の中には、かわいい動物(娘は動物が大好き)がたくさんいたり、きれいな景色が広がっていたり、日常では味わうことのできない楽しみがあって、ワクワクドキドキするようです。

本を読んでいるときは、「キャー!」「ワハハ!」と喜んだり、「ワッ!」と驚いたり、まるで娘の目の前で起きている出来事かのような反応をして楽しんでいます

ひらがなを自分で読むようになる

始めはパパやママが読んでいた絵本。自粛期間が明けると、私は平日ワンオペで家事に追われ、娘の読みたいときに読んであげられなくなりました。

それでも本を読みたい娘は、自分でページをめくって、最初は絵を眺めて楽しんでいましたが、それだけでは物足りなかったのか1文字ずつ指で追いながら、(分からない文字は私に聞きつつ)1人で読むようになっていきました。

※最初に1人で読んでいた本は、自宅で何度も読んでいたお気に入りの絵本

koru
koru
あまり構いすぎないのが、結果的によかったのかもしれません(´-`)

ひらがなの練習はいつから始める?

ネットなどで見ていると、3~4歳頃から読み、4~5歳頃から書きが目安のよう。

ただ、娘を見て感じたのは『本人のやる気スイッチが入った時』なのかな。。。と

ひらがなの読み書きは、特別教えなくてもできるようになった娘ですが(分からない文字を聞かれたら答えてます)、数字はまだあまり得意ではありません。

数字も興味持ってもらえるように、試行錯誤中です^^;

本人が興味を持った時に始めるのが一番楽しく練習できて、習得も早いように思います。(多分ひらがな練習に限ったことではないですが)

大人も興味ないことを強要されたら、やる気が出ない上に、頭には嫌な記憶が強く残りますよね。

娘がひらがなの「読み」練習を始めた時期

「読み」練習は3歳9ヶ月頃から

娘がひらがなの「読み」練習を始めた時期は、3歳9ヶ月頃から。

初めに読み始めた絵本は、1歳から何度も読んでいるお気に入りの絵本。セリフを覚えているので、セリフに合わせて文字を指で追っている感じでした。

あの時の娘は、話しながら文字を目で追うことで、「この文字はこう読む」と結びつけていたのかもしれません。

お気に入りの絵本で「読みたい」気持ちUP

文字が大きな絵本を何冊か読んでいたと思ったら、突然、「えっ、そんなに小さい字の本を読めるの?」というような図書館絵本にいきなりチャレンジしてました。

どうやらその絵本に特別な魅力があったようで、結局その絵本はネットで購入して今でも時々読んでいます。

親が決めつける(もう少し簡単な本から順番に読み進めると思っていた)よりも、子どもの「好き」「やりたい」を大切にして進めた方がいいんだな、と思った出来事でした。

お気に入りの絵本が見つかると、「読みたい」気持ちが出てくるかもしれません。

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小さいお子さんが自分から絵本をめくりたくなる「しかけ絵本」もあります。

気になる方はぜひ!

娘がひらがなの「書き」練習を始めた時期

ひらがなの「読み」ができてから

娘がひらがなの「書き」練習を始めたのは、4歳になった頃。ひらがなをある程度読めるようになってからです。

書きたい文字(手紙をよく書いていた)があって、そのためにひらがなを練習しているようでした。

「″さ″ってどう書くの?」と分からない文字があるとよく聞かれたので、直接教えたり、いもとようこさんの「あいうえおのえほん」で調べるように進めたりしていました。

ひらがな練習におすすめの絵本

あいうえおのえほん


 

上でチラリと話に出たように、「あいうえおのえほん」をひらがなの書き練習に愛用してました。

娘のかかりつけ医で見かけて、いもとさんの可愛らしいイラストに(私が)一目惚れし、1歳頃からよく読んでいたお気に入り絵本の1冊です。

「今日は何の文字にする?」と決めたり、ページをパラパラめくって開いたところを読んでみたり。

ひらがな練習する前のお子さんにもおすすめの絵本です。

ひらがな練習は子どものペースで

子どもが興味を持つもの、タイミングはみんなバラバラです。

周りができてるからと無理にやらせると、逆効果な場合もあります。様子を見て、子どもが興味ないようであれば、まずは別のことをやらせてあげることが実は近道になることもあります。

ひらがな練習も子どものペースで進めてあげられるといいですね。

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