子どもの習い事で注目されている「プログラミング教室」。
プログラミング教室の種類は、子どもの習い事で注目!人気上昇中のプログラミング教室、その種類とは?でまとめています。
ママさん・パパさん「それじゃ、どんなプログラミング教室があるか分かったし、家から近くて金額的にも通えそうな、子どもが好きな教室を選べばいいよね~」
ちょっと待ってください!
子どもとの相性・家近・価格。
どれも正解なんですが、他にも気にしてほしいことがあります。今回は、あと少し気にしたいポイントも含めたプログラミング教室の選び方をご紹介します。
もくじ
子供向けプログラミング教室の選び方
子供向けプログラミング教室の選び方のポイントは6つ。
- 子どもとの相性
- 授業内容(カリキュラム)
- 講師は誰か
- クラスの生徒数・先生数・教材数
- 授業料
- 通学かオンラインスクールか
①子どもとの相性、⑤授業料、⑥通学(家近)の3点は上でも挙げている項目ですね。当たり前のことだと言わずに、お付き合いください!
それでは1つずつ見ていきます。
選び方① 子どもとの相性
プログラミング教室と一言で言っても、教室の種類は様々。子どもが何に興味を持っているか、どんな教室なら続けられそうかを考えてみましょう。
ロボット教室、動画作成、ビジュアルプログラミング。。。どれも体験授業を実施しているはずです。興味があるものは、ぜひお近くの教室で試してみてください。
\ プログラミング教室の種類については↓↓↓の記事で! /
選び方② 授業内容(カリキュラム)
プログラミング教室の授業内容(カリキュラム)や教材は、
- 誰が考えているか(作っているか)
- 1年に1度など、見直しがあるか
- 少しずつステップアップできる内容になっているか
などが確認しておきたいところ。
ロボット教室でただなんとなくロボットを作っては壊し、作っては壊しの繰り返し。これでは、子どもが飽きてしまいます。また、プログラミング教室なのに座学だけだったり、突然難しい内容に取り組まされたりしても、子どもは困惑します。段階を踏んで、手を動かしながら理解を深められる内容が望ましいですね。
さらに、プログラミング教室によってはプレゼンをする教室もあります。プレゼンスキルは、大人になって役立つ能力の1つなので、小さい時から慣れておくとよいかもしれません。ただし、人前に立つことが苦手な子もいます。プレゼンが嫌でプログラミング教室に通いたくない、というのはあまりに残念なので、プレゼン有無も含めて確認しておくとよいでしょう。
選び方③ 講師は誰か
授業内容や教材がどんなに良くても、教える人次第では全て台無し。講師が誰かは確認が必要です。
子ども相手に教えるって、なかなか難しい。自発的に動いてほしいので、教えすぎて自分で考えなくなってもだめ。子どもが自分で考えられるように、どれだけ上手に手助けできるかが大切です。そのため、子どもに慣れているとスムーズかもしれません。
学生のアルバイトでも、優秀な人もいます。アルバイト=講師として不十分ではありません。講師をどのように募集しているか等も確認できるといいですね。
選び方④ クラスの生徒数・先生数・教材数
生徒が多すぎると先生の目が行き届かず、分からないまま授業時間が過ぎていく可能性があります。生徒と先生の比率は確認しておきたいところ。また、教材を使用できる生徒が限られていないかも合わせて確認しましょう。見ているだけだと伸びないので、手を動かしながら学べる教室に行きたいですね。
選び方⑤ 授業料
子どもには楽めるプログラミング教室に通ってほしい、とはいえ親なら1番気になるのが授業料。プログラミング教室は習い事の中でも価格が比較的高めのようです。続けられる金額かどうかは、始めに家族会議しておきましょう。ロボット教室は始めに教材費が必要な教室も。その他、施設維持費や入会金がある場合もあります。
選び方⑥ 通学かオンラインスクールか
小学生くらいまでの子どもが通うなら、個人的には通学派。周りの子と一緒に楽しんだり悩んだりしながら学習できるし、先生に質問を随時できるのもメリット。
ただし、近くに教室がないこともありますよね。その場合はオンラインスクールを使ってみるのもありです。小学生なら少し教えれば簡単なパソコン操作はできるだろうし、気づいたらママを上回る可能性も。。。^^;
オンラインでもSkype(スカイプ)などのチャットツールを使えば、お互いの画面を見ながら通話できるので、先生への質問もスムーズにできますよ。スカイプに慣れると、仕事によっては社会人になってからも使うので重宝します。もちろん友人とのやり取りに使っても楽しいです!
通学・オンラインいずれにしても、体験授業に参加してみましょう。子どもの気が乗らなかったり、親がなんとなく違うと思ったり、そんな時は見送りがよし。他にもいい教室がきっとあるはず。"なんとなく違う"っていう違和感も大切ですよ。
いい教室が見つからなければ、家庭で本やアプリを使って学習する方法もあります。急いで教室を探すのではなく、ゆっくりでも子どもに合う教室を見つけましょう。
大切なことは、続けていけるかどうか。継続できるプログラミング教室を選ぼう!
何事もそうですが、継続は力なり。続けることが大事。
決めたプログラミング教室へ子どもが通い続けられるかはもちろん、親が金額的に払い続けられるかも重要!どちらが崩れても続けていけません。
子どものやる気が続くような、楽しいプログラミング教室を見つけて子どもの能力を伸ばしてあげられるといいですね。