プログラミングをやってみたい。でも、何から始めたらいいのか分からない。
そんな子供にも大人にもおすすめしたいのが、「ぷよぷよプログラミング」です!
自分の書いたコードで、あの有名なゲーム「ぷよぷよ」が動くようになりますよ^^
今回は、無料のプログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」をご紹介します。
もくじ
ぷよぷよプログラミングとは?
株式会社セガとアシアル株式会社が共同開発した「ぷよぷよ」のプログラミング教材です。
ソースコードの写経(書き写し)を通して、プログラミングに慣れることができます。
言語はJavascript、HTML5。
ぷよぷよプログラミングに必要なもの
ソフトウェアのインストールは必要なし
「ぷよぷよプログラミング」では、ブラウザ(Chrome・Edgeなどのこと)からクラウド環境でプログラミング学習を進めることができるので、インストールするものは特にありません。
しかし、「Monaca Education」という開発環境を使うために「Monacaアカウント」の登録が必要(後述)となります。
また、公式サイトには「ぷよぷよプログラミング」に必要なものとして、次のものが書かれています。
- パソコン
- インターネット
- メールアドレス :Monacaアカウントの登録に必要
- プリンター :ソースコードや小冊子の印刷に使う。なくてもなんとかなる
- 気合 :これは大切。。。
Monacaアカウントを登録する
Monacaアカウントの登録は、「ぷよぷよプログラミング」のMonaca側サポートページで手順が詳しく説明されています。
画面イメージもあるので、手順に沿って進んでいけば、問題なくアカウント登録できるはずです。
「Monaca for Study」アプリはなくてもよい
スマホ上でアプリの動作確認などをしたい時には、「Monaca for Study」アプリをインストールします。
パソコン上で開発したものが、すぐにスマホで確認できますよ。
パソコン上でも動きは確認できますし、プログラミング体験が目的なら、特にインストールは不要です。
初級コースからはじめてみよう
「ぷよぷよプログラミング」には、3段階のコースが用意されています。
- 初級:28行
- 中級:95行
- 上級:1015行(全部)
初級、中級はコードの一部が不足しているので、そこをお手本見ながら書き写していきます。当たり前ですが、初級より中級の方が書き写す量は多いです。
上級コースは全てが書かれていない状態なので、一から頑張って書き写しましょう。
コード入力を進めていると、「行番号」という言葉が出てきます。
指定した行にコード入力してね、ということなのですが、コードが長くなるほど、スクロールするのが大変。。。
そこで便利な裏技(?)が、「Ctrl + G」です。
キーボードの左下にある「Ctrl」キーを押しながら、画面真ん中にある「G」を押します。
すると、何か入力できそうな四角が出てきましたね。
ここに、移動したい行番号を入力して、「Enter」を押します。
これだけで、移動したい行番号に一瞬で移動できちゃいます。
スクロールで行き過ぎたー、なんてこともなく、快適に移動できますよ!
※Windowsでの操作です。Macユーザーの方ごめんなさい。。。
自分の書いたコードで、ゲームが動く喜びを!
自分の書いたコードでゲームが動くって、すごいですよね?!
それがぷよぷよだなんて、大人でも嬉しい。
プログラミングがどんなものか試してみたい方には、手軽に始められる「ぷよぷよプログラミング」おすすめです。
これから始まる夏休みに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか^^