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【3歳】トイトレが進まない!焦らずトイトレを乗り越えるには?

トイトレ, 進まない
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子供のトイトレが進まない。。。保育園の○○ちゃんはもう夜もパンツになったらしいのに、どうしたらうちの子もトイトレが進むのかしら?

母乳・ミルクの量から始まり、離乳食を食べない、手づかみ食べをしない・・・そしてトイトレ。親になると些細な(その時は大ごと)悩みが尽きませんよね。

保育園児の3歳娘もトイトレが一時期進まず。。。親がつい焦ってしまいました。

トイトレでは親の焦りが一番大きな失敗の原因だと感じています。

本記事では、焦らずトイトレを乗り越えるために、我が家の失敗談やトイトレ開始時期に必要だったことをご紹介します。

この春からトイトレ開始する方や、今トイトレが進まず困っている方のお役に立てたら嬉しいです。

こんな方におすすめ
  • これからトイトレを始める方
  • トイトレが進まず困っている方

【重要】トイトレは個人差あり。焦りは禁物!!

焦らずトイトレを乗り越えるため、まず一番に言いたいことは、
トイトレには個人差があるので、周りの子と比べる必要は全くない
ということです。

トイトレに限らず、周りの子と比べるのはおかしいんですが。。。比べるというよりも、周りを参考にしたくなりますよね。

子育ての中でも、トイトレってちょっとしたビッグイベント。(私だけ?!)

いつからトイトレ始めるとか、何日でおむつがはずれたとか。ネットにも円グラフで統計出ちゃったりして。うちはトイトレ開始時期が遅い方なので、周りにトイトレのこと聞かれると少し気になってました。

でも、昼間のトイトレが成功した今思うのは、やっぱりその子にあった「タイミング」があるということ。(夜はまだ少し時間がかかりそう)

周りを気にして親が焦ると、トイトレの失敗につながります。焦りは禁物!

我が家のトイトレ開始時期

トイトレ

娘は2歳半になったGW明けにトイトレを始めました。

トイトレを始める目安に「おむつが2時間位濡れなくなったら」と見かけると思いますが、娘はこの辺りの発達がゆっくりなのか、なかなか2時間あくことはありませんでした。

それでも、

  • 言葉が少し通じるようになっていた
  • 暖かい季節
  • 保育園の先生からも「GO」サインが出た

ことで、トイトレを始めることにしました。

そしてトイトレ失敗。。。

子供が自分の意思を伝えるほど成長はしていなくて、心配な私は頻繁に声掛け。。。そして見事にトイトレ失敗。娘はパンツを履くことすら拒否するようになりました。(のちに声掛けだけが原因でないとわかる)

保育園ではパンツで過ごしてくれるようなので、

  • 保育園 ⇒ トイトレ続行
  • 家庭 ⇒ トイトレ一旦お休み

としました。

ゆるい感じでトイトレ再開

1度目のトイトレ失敗後、2~3か月ほど家庭ではオムツで過ごしました。その間も保育園では終日パンツ。始めは失敗することも多かったですが、段々その数は減っていきました。

そして家庭でもトイトレを再開。

再開後は、パンツかオムツかを娘に選んでもらうことから始めました。最初はオムツを選んでいた娘も、しばらくすると自らパンツを選ぶことが多くなり、気づいた時には毎日パンツ生活。どうやら保育園のお友達にもパンツが増えて、みんなで「わたしはこのパンツー!」とかわいいパンツを自慢しあっていたみたいです(笑

その頃には娘の言葉も急成長していて、自分の意思はもちろん、会話も立派に成り立つようになっていました。

園では昼寝もパンツでできるようになり、平日はほぼパンツ。もう保育園のおかげでトイレできるようになったも同然。。。先生方には感謝しかないです。

トイトレの失敗談

トイトレ

トイトレには失敗がつきもの。我が家のトイトレ失敗談です。

失敗① トイトレ開始が早かった

娘は言葉がゆっくりで、トイトレ開始時期の2歳半でもまだ自分の意思を上手に伝えるところまで進んでいませんでした。そして、おしっこの間隔も2時間あいていない。

なので、家庭ではネットでよくある「定期的な声掛け」を実践してました。

朝起きた時、朝食後、お出かけ前など。。。

でもその定期的な声掛けが良くなかったんです。

その時の娘はトイレに行きたくない理由を持っていました。でもそれを上手に伝える術がない。そして好きでないトイレに定期的に誘ってくるママ。

トイトレを始めてしばらくすると、娘はトイレへ行くことはもちろん、パンツを履くことさえ拒否するようになりました。

娘が自分の意思をもう少し伝えられる頃に始めていたら(私も何か気づいてあげられていたら)、また違っていたかもしれません。

失敗② トイレ環境が整ってなかった

トイトレを始めた当初、我が家のトイレには踏み台を用意していませんでした。

トイレの空間自体は、海の写真や花を飾っていたので殺風景ではなく、どちらかと言えば可愛い空間にはなっていたと思います。

そこに子供用の便座を用意していました。

シンプルなリッチェルの便座です

 

 

言葉が出るようになってから教えてくれたのが「トイレが大きくて怖い。だからトイレに行きたくなかった」ということでした。たとえ便座を置いたところで、大人用のトイレは大きくて怖かったようです。

実はそのことを娘の口から聞く前に、トイレ環境が悪いのではと次のことをしていました。

  1. 踏み台の導入
  2. 子供用便座に絵を描いた
  3. トイレに娘と作ったディズニーのパズルを飾った

踏み台効果が一番大きく、踏み台が届くなり早く作って!トイレに置いて!とせがまれました。(平日夜だったので実はママは腰が重かった・笑)

頑張ってやったかいがあって、喜んで踏み台にのって自分で便座に腰かけてました。

足がつくかつかないかは大きかったようです。早く気づいてあげれなくてごめんなさい!

踏み台の導入

ツイッターで同じようにトイトレで悩んでいるママさんが、「踏み台を買ったらトイレに行くようになった」というので購入したのがこちらの踏み台。

3色展開で、踏み台を置いたままでも問題なく使えます。高いところに棚があるのですが、この踏み台のおかげで棚上の荷物が取りやすくなりました!

子供用便座に絵を描いた

娘が動物好きなので、便座に絵を描いたら喜ぶかなーと思ったのが始まりです。

始めに大好きなパンダを描いて、そこからウサギ、コアラ、ネコ、クマ。。。などどんどん増えて、今では賑やかな便座になっています。

トイレに娘と作ったディズニーのパズルを飾った

娘が自分で選んで買った「マリーちゃん(ディズニーの可愛いねこ)」のパズルを一緒に完成させ、飾る場所に選ばれたのがトイレでした。

好きな絵(パズル)があればトイレを好きになってくれるかなと思ったのですが、マリーちゃん効果ははじめだけ(笑

でも時々思い出したように、「これ作ったよねー。かわいいよねー」と娘が話題に出してきます。まあまあ効果あるのかも?!

トイトレの開始時期に必要だったこと

トイトレの失敗も踏まえて、開始時期には次の3つが必要だと感じました。

  1. 簡単な言葉のやりとりができる
  2. おしっこの感覚が2時間くらい(目安)あいている
  3. 子供目線でのトイレ環境

トイレ環境を整えておくことも他と同じくらい大切でした。

子育ては「子供目線」が大事だって改めて実感しました。

トイトレは子供の成長・気持ち最優先で進めよう!

トイトレ成功のカギは、どれだけ子供に寄り添うか。

子供がトイトレ始める準備はできているか(体・心の両面で)、トイレは子供にとって行きやすい環境になっているかを今一度確認してみてください。

わたしはその辺りを焦って進めすぎて、結局子供にも自分にもトイトレがストレスとなっていたように思います。

「大人になったらみんなトイレに行ってるから大丈夫!」

これくらいの気持ちで焦らず、子供にあったペースでトイトレすることをおすすめします。

とはいえ、トイトレが進まないと焦りたくなるもの。そんな時こそ一旦落ち着いて、今の可愛いオムツ姿をめいっぱい堪能しましょう!そのうちオムツ替えができない日々がやってきます。

我が家も夜のオムツがまだ残ってます。ゆるっとトイトレ頑張りましょー!