【ラグビーワールドカップ2019】3歳児にもスポーツ観戦の良さは分かる！

盛り上がってますね、ラグビーワールドカップ2019大会。

日本がついにベスト8入りですね！
おめでとう、日本！！

スコットランド戦は途中から息苦しくなるくらいドキドキが止まらなくて、我が家の3歳児もこの日ばかりはテレビの前で一緒に応援を楽しみました。ラスト1分は小さな手をめいっぱい叩いて「がんばれー！！」と繰り返し応援していました(*´▽｀*)

そんな娘も、始めからラグビー好きだったわけでなく、段階を踏んでここまで至っています。今回は子どもと一緒にスポーツ観戦を楽しもう！というスポーツの秋を意識した記事です。

ラグビーワールドカップ2019のチケット購入は1年前

ラグビーワールドカップチケットのデザインは和柄

ニュージーランドのオールブラックスを応援している私たちは、ラグビーワールドカップのチケット発売と同時に申込。試合当日は3歳になる娘も一緒のため、

• 土日開催
• 昼間キックオフ
• 関東のスタジアム

この3点に絞って、オールブラックスの試合を申し込みました。

そして、無事にチケット当選！でも試合の1年以上前だったので、正直ワールドカップのことはすっかり忘れていました（笑

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」でラグビーの勉強？！

ラグビーワールドカップが近づくと、テレビでもラグビーの話がちらほら。中でも私たちが大きく影響を受けたのは、大泉洋さん主演の「ノーサイドゲーム」。

昔から大泉さんが大好きで、その大泉さんが主演だから何となく見始めたドラマが、なんとラグビードラマでした。これでラグビー熱が急上昇！

娘の昼寝中に見ていたところ、娘が起きて来てもテレビを止められないダメ親の私たち。でもそのおかげで娘もラグビーを知りました。

ワールドカップが始まってからは、日本戦をテレビで観たり、ニュースでラグビーの話題があるとそれについて夫婦で話したりと、娘も自然と「ラグビー」を耳にする機会が増えていました。

そしてついにスタジアムでのラグビー観戦！

試合開始前

観戦に行ったのは、ニュージーランド VS ナミビアの試合。

『娘が飽きてしまって、すぐにスタジアムを後にすることになるだろう。せめて、ハカだけは見て帰りたい！』それが私たち夫婦の願いでした。

一生に一度の体験を！と言われるラグビーワールドカップ2019、しかも念願のオールブラックスの試合を日本で観戦。それでもやはり娘が嫌がるようなら無理強いはできない。その時は潔く帰るつもりでした。

ところが娘は、スタジアムの人の多さも怖がらず、試合開始まで時間があったにも関わらず「サッカーもうすぐ始まる？」と試合開始を楽しみにしているくらい。（ラグビーとサッカーがどうしても混ざる・笑）

ショッピングモールでの混雑は嫌がるのに、スタジアムではその様子は一度もありませんでした。不思議ですね。

試合中！

そしてついに試合開始！始めは楽しそうに応援していたものの、お昼ご飯食べて眠くなったようで、気づいたら大声援の鳴り響くスタジアムで、ぐっすり眠っていました。あの中で寝れるのもすごい（笑

後半が始まってすぐくらいに目覚め、元気回復。前半よりも一層元気に応援してました。途中、飽きたかなぁと外に連れ出そうとしたら、「ここにいる！」とまさかの拒否！周りの雰囲気を楽しんでました。

ナミビアコールが起こった時には、一緒に手を叩いてナミビアコール。オールブラックスの応援も私以上に一生懸命で、そして楽しそうでした。

ラグビー観戦後の娘の様子

「ラグビー行ったね、かっこよかったね！」とよく話しています。先日の日本対スコットランド戦もテレビの前で大興奮。

スタジアムでの観戦の日、絵本やおもちゃを持参していたけれど、ほとんど使うことはありませんでした。それだけ、娘はラグビー観戦に夢中になっていたのです。これは、完全に予想外でした。

ラグビー観戦後、スポーツニュースで野球やサッカーが映ると、「これは何？これ見たい！」と言うようになりました。スポーツ（観戦）に興味がわいてきたようです。サッカー好きのパパは応援しているチームがあるので、次はサッカーを見に連れていくと張り切っています。

3歳児にもスポーツ観戦の良さはわかる！

3歳児では、スポーツ観戦に行っても飽きてしまうと思い込んでいました。でも本当に思い込みで、3歳児でもスタジアムでの観戦の良さってわかるんです！

あの会場の雰囲気、選手の表情・プレー。。。テレビでは味わえない興奮や楽しさがありますよね。それを感じるのは子どもも同じみたいです。もしかすると、大人よりも色んなことに気付いているかもしれませんよね。

幼児連れのスポーツ観戦、事前準備はお忘れなく

幼児を連れてスポーツ観戦って、勇気がいります。。。3歳だとチケットが必要になってくるし、飽きられたらおしまい。それを捨てる覚悟で望む必要があります。

せっかく入手したチケットを捨てずに済むように、

• 試合中にご飯やお菓子を食べるようにする
• お気に入りのおもちゃや絵本を持参する
• パパとママ交代で、外に連れ出す
• トイレは混雑を避ける（試合開始後に行く または 早めに会場入りして行く）
• 会場の行き帰りで混雑に巻き込まれないよう対策を考えておく

など、事前に考えておきたいですね。

最後の2つは、体力温存のためにも特に意識しています(*´з`)

2020年は東京オリンピックの年！
幼児連れでも、会場へ足を運んで楽しめるといいですね。