保育園の自粛が続いていた頃、何か娘と工作をしよう!ということで、「エレキット フォロ」を使ってロボット工作をしました。
初めてのロボット工作に娘の目はキラキラ。親は動くかどうかドキドキ。
今回は、3歳児と一緒に楽しめたロボット工作の「エレキット フォロ」をご紹介します。
もくじ
エレキット フォロとは?
エレキット フォロは、赤外線レーダーが搭載された6足歩行のロボット工作キットです。
ドライバーやニッパーを使って、モーターやギア・その他のパーツを組み立て、フォロ(ロボット)を作ります。
エレキット フォロの対象年齢と価格
フォロの対象年齢は10歳以上。工作にはドライバーやニッパーといった工具も使います。
説明書を見て、工程順にパーツを組み立てていく「ものづくり」は、図を読み解く力を養い、集中力が鍛えられます。
価格は4,000円程。映画ウォー〇ーに出てきそうな見た目は可愛らしく、私も前から気になっていました。6本脚は少し苦手だけど。。。
娘は3歳なので対象年齢よりだいぶ小さいけれど、今回はロボット作りを一緒に楽しむため、買ってみました。
対象年齢 | 10歳以上 |
---|---|
価格帯 | 5,000円以下 |
組立時間目安 | 2~3時間 |
身に付く能力 | 図を読み解く力、集中力、工具の扱い方 |
アプリのダウンロード | 不要 |
電池の使用 | 要(単4電池×4【別売】) |
必要な工具 | ドライバー(プラス), ニッパー |
エレキット フォロを作ってみた
入っているもの
フォロの作成に必要な、
- 大小様々のパーツ
- ギアやモーター
- 赤外線センサー
等が入っています。
フォロを動かすために単4電池を4本使いますが、同梱されていないため準備が必要です。
製作に必要な道具
フォロの製作には、
- ドライバー(プラス)
- ニッパー
を使います。
製作時間
今回の製作時間は2時間半ほど。
パパママ2人が途中交代して作り、簡単な作業(部品はめるとか)を娘も一緒にやりました。
パパがバリ取りにこだわらなければ、もう少し早かったと思います。プラモデル好きのパパは、バリ取りが好きらしい^^;(娘が小さいので、このこだわりは助かるかも。。)
製作時の注意点
パーツは、ニッパーを使って切り取る必要があります。その時、上の画像の通り、よぶんな出っぱりが残らないように注意が必要な個所も。
この作業を面倒と思うか、楽しいと思うかは人それぞれですが、子供には大変な作業かもしれません(地味なので)。
子供のテンションが下がったら、親はパーツ準備係に徹しましょう!
おすすめポイント:説明書が分かりやすい!
フォロの説明書はとても分かりやすいです。
特に注意が必要な部品の裏表まで、イラストを使って丁寧に記載されています。注意するポイントが分かりやすく説明されているので、工程順に作業を進めやすいと思います。
エレキット フォロで遊んでみた
完成して動いた時は、家族みんなが大喜び!
フォロの組立完了後、「無事動くかな?!」と子供以上に親がドキドキ。起動ボタンを押すとフォロの目が光って動いてくれたので、家族みんなで「おー!!」と大喜びしました。想像以上に嬉しかったです(笑
娘は好きなアニメの影響で、ちょうどロボットにはまっている最中。『コトコト』と名前をつけて、可愛がっています。
可愛がっているものの、やっぱり3歳児。時折ガンガン扱うので、壊れてしまわないかハラハラしています。対象年齢よりだいぶ小さいし、その時は甘んじて受け入れます。。。
赤外線センサーの反応は?
赤外線センサーの反応は、現時点ではいいとも悪いとも言えず。。。というのも、
「前方のものを見つけて、ペットのようにあとをついていきます。」
と製品情報で見かけたのですが、ペットのようについて来てくれることは、今のところありません。来てるの。。。?!くらい。ただ、
「近づきすぎるとバックします。」
の方はしっかり反応しているので、使い方が悪いのかなぁという印象です。
うまく反応するやり方を模索中。
ここは注意!音が少し大きめです
可愛らしいフォロですが、効果音や動くときの音が少し大きめです。人によっては、うるさいと感じてしまうかもしれません(我が家はあまり気にしていないけれど)。
音が気になる方は、ご注意ください。
まとめ
部品を見た時の正直な感想は、「本当に作れる(動く)のかな?!」でした。
実は私も初めてのロボット作り。実際にやってみると子供以上に楽しんでいて、時間を忘れるくらいに集中してました!
ロボット工作を楽しめて、身近に感じることができた(はず)ので、大満足です。
フォロの可愛らしい姿に娘も大喜び^^
今ではアンパンマンドライブカーの「アンパンマン」と「フォロ」、しまじろうでもらった「はてなくん」の3人が娘のロボット友達のようです。