突然ですが、粘土遊びって子供にやらせたいですか?
実はわたし、粘土遊びを始めるまで、ベトベトになって片付けも大変そうだし、腰がだいぶ重かったんです。(ひどすぎる。。。)
でも実際に粘土遊びしてみると、「なんでもっと早くやらなかったんだろう!!」という気持ちでいっぱいです。
そこで今回は、3歳娘が粘土遊び始めてよかったことや、使っているねんどについてご紹介します。
- そろそろ子供と粘土遊びを始めたい方
- 粘土遊びの汚れが気になっている方
もくじ
3歳の粘土遊び。おすすめはこむぎ粘土!
粘土と言っても、紙粘土、油粘土、シリコン粘土と色々ありますが、3歳くらいならこむぎ粘土が扱いやすいと思います。
我が家で今使っている粘土は「ねんDo! ねんど12色セット(アガツマ)」です。
色がキレイで、各色ごとにケース収納されているのでお片付けもしやすい。そしてなんと言ってもねんどのやわらかさ。こねやすくて、親も一緒に粘土を楽しませてもらってます。
ケースの蓋にはウサギ型がついているので、そこに粘土を付けて遊ぶこともできます。
(このウサギが全部違う模様だと、もっと楽しかったかもしれないなぁとは思ったり(*´ω`*))
こむぎねんどを試したいなら、100均で探すのもよし
今の「ねんDo!」粘土は2代目で、初代粘土は「ダイソーのこむぎねんど」でした。じいじが買ってくれた初めての粘土。
このダイソー粘土により、娘の粘土ブームが到来したのです。
ダイソー粘土の魅力は、何と言ってもその価格。12色入って110円(2019.11現在)です。乾いて固くなったり、ごみが混じったりでダメになっても、すぐに買いなおせる金額。3歳くらいは特に、粘土は消耗品と考えたほうが良さそうなので、この価格は嬉しいですよね。
ダイソーの粘土は、ねんDo!よりも少し固め。個人的にはやわらかいねんDo!の方が好きです。同じダイソー粘土でも、こむぎでなく米粘土の方がやわらかいみたいですね。(米粘土は自分では実際に試してないです。いつか使ってみたい)
こむぎ粘土のここはご注意
使いやすいこむぎ粘土ですが、放置しておくと(それがいけない。。。)固くなってしまいます。固くなっても、元に戻す方法はあるようですが、長期間経過するとカビが生えることもあるので注意が必要です。
それはちょっと。。。という場合は、油粘土やシリコン粘土もありますよ!
油粘土は保育園で使っていたのを(卒園したので)持ち帰って、今は家で使っています。こむぎ粘土は少しポロポロして、洋服についたりもしていたのですが、油粘土はそれがなくて作業台の上でへらを使って器用に切ったりして遊んでます。
3歳児にとって、粘土は(ものすごい速さで)消耗(する)品(消耗品)
こむぎ粘土は時間が経つと固くなってしまうし、違う色同士をくっつけると剥がすのが難しいので、消耗品だとは思います。でも3歳児が使うと、消耗する速度が半端ないです。
粘土を買った日。12色ある粘土は、それぞれの色をなんとか保っていました。(写真のシートがごみ袋で恥ずかしい。。。)
親の使わせ方にも問題あるかもしれませんが、自由にしたらこうなりました('Д')
段ボールに付いた粘土は取れなくて、少し量も減りました。
でも娘はとても楽しそうに、指人形やキッチンおもちゃを一緒に使って遊んでいたので、よしとします!
始めは、あちこち粘土が飛び散るし、服も粘土まみれになるしで嫌だったのですが。。。子どもはそういうものですよね。親が色々と諦めることで、子どもがのびのびと楽しめているなら、それが一番です。お掃除・洗濯頑張ります(笑
ちなみに上の画像。いろんな色がごちゃ混ぜになってますが、その過程では本人なりに色々なものを作ってました。その中でも「おーっ」と思ったのが「ハンバーガー」。
色々な色を使って、見事に大きなハンバーガーを作っていました。3歳児、なかなかやりますね。写真撮る暇もなく、なくなってしまったのが残念。。。
2019.12.29 追記
おともだち2月号では、「こむぎねんどで おすしやさん」。
付録の「回転寿司屋さん」にこむぎねんどで作ったお寿司(まぐろ、たまご、サーモン、エビなど)をのせて、くるくるまわしてお寿司屋さんごっこが楽しめます!
ねんども型もついてくるので、ねんどを試したい方にはぴったりですよ。
粘土は子供の想像力を育む
粘土遊びは子どもの想像力を育むと言われています。
娘の場合は、粘土だけでなく他のおもちゃも一緒に使って、色々と考えて遊んでいるようです。型抜いてクッキーにして「ごっこ遊び」はもちろん、大人には考えつかないようなことを楽しそうに色々とやっています。
部屋や洋服は多少汚れます。「ここでやってね」と言っても、粘土の途中で違う遊びしたり、他のおもちゃと組み合わせたりで、なかなかキレイを保つことはできません。それは3歳児に言っても難しいですよね^^;
でも、娘の楽しそうな姿はやっぱり嬉しいもの。それに、手先を器用に使って遊んでいる様子を見ると、もっと早くやってあげればよかったとさえ思います。
粘土遊びは大人もはまる!
粘土って大人になると使う機会がなくなりますよね。今回子どもと一緒に遊んでみて、ねんどって楽しい!と夢中になりました。
粘土の対象年齢は3歳のことも多いですが、大人がついていれば3歳未満からでも十分楽しめると思います。子どもはもちろん、親御さんも一緒にぜひ粘土遊びを楽しんでみてください。ただし、頑張って作った作品でも、すぐに子供の手により破壊されるのでご注意を!