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「Zoom」利用者はご注意を!Windows版でセキュリティ問題発生

セキュリティ, Zoom
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利用者急上昇中の「Zoom」。

コロナウィルスの影響で、オンライン授業やオンライン講座が増えている昨今。「使ったことある!」「これから使う!」という方もいるのではないでしょうか。

事前にアプリをインストールしていなくても、届いた招待URLをクリックすることでWebミーティングに参加できるという優れものな「Zoom」ですが、使い方を誤ると重大なセキュリティ問題が発生してしまいます。

使用の際に最低限やっておきたい予防策を、ここでご紹介したいと思います。

Windows版 Zoomアプリに脆弱性

今回、Windows版のZoomアプリで脆弱性が発見されました(2020年4月3日)。

脆弱性って?

プログラムの不具合や設計時の考慮漏れなどによる、安全上の問題(セキュリティ上の欠陥)。悪意ある利用者は、この欠陥を狙って攻撃を仕掛けてくるので、早急に対策が必要となる

Zoom の脆弱性対策について | IPA(情報処理推進機構)

今回のZoomアプリも、脆弱性を解消するためには修正プログラムの適用が必要です。

修正しないと何が起こるの?

悪意のあるユーザの用意したハイパーリンクをクリックすることで、認証情報を窃盗されたり任意の実行可能ファイルを起動されたりする可能性があります。

引用元:Zoom の脆弱性対策について|IPA(情報処理推進機構)

認証情報とは、ユーザー名やパスワードのこと。

Windows版以外でもセキュリティ問題は発生していて、オンライン授業中に突然不審者が乱入。。。なんてこともあるようです。

修正するにはどうしたらいいの?

Windows版アプリの脆弱性は、既に修正されているようです。

お使いのアプリバージョンを確認し、影響を受けるようなら修正プログラムを適用しましょう。

影響を受けるバージョン:4.6.9 (19253.0401)より前

と言われています(IPA発表より)

 

最新プログラムを使えば安心!というわけではありません。

招待URLをSNSで公開しない、大事な会議はZoomで行わない。。。など使い方にも気を付けて、Zoomを楽しく活用しましょう!

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