3月の学校休校に伴い、各社から無償提供されている教材。
今回はLITALICOワンダーの無償教材をご紹介します。
未就学児も楽しめるビジュアルプログラミングから、小学校高学年・中高生が楽しめる本格的プログラミングまで、初めて使う方向けの教材が無償公開（申し込み後、ダウンロード）されているので、気になる方はこの機会に使ってみてください。
※ ダウンロード期限は2020/04/30です。
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もくじ
無償教材のダウンロードには申込みが必要
LITALICOワンダーの無償教材ダウンロード（一部サイト公開）には、申込みが必要です。
オリジナル教材無償ダウンロード ｜ LITALICOワンダー
申込むとすぐに、ダウンロード用URLの記載されたメールが届きます。
LITALICOワンダーの無償教材公開用サイトから、必要なファイルをダウンロードしてください！
無償教材の内容は？
LITALICOワンダーから無償公開されている教材は大きく3種類。
- 文字が読めない未就学児に「Viscuit」：アプリの使い方／もぐらたたきゲームを作ろう
- 3Dでものづくり「Tinkercad」：アカウント作成・使い方／マグカップを作ろう、他
- 3Dゲームを作ってみよう「Unity」：インストール方法／3Dドミノを作ろう、他
順番に見ていきましょう！
文字が読めない未就学児に「Viscuit」
文字が読めなくても使えるビジュアルプログラミングとして有名なのが、"メガネ"という仕組みの「Viscuit」。
無料で始めてみよう！子供のプログラミングにおすすめのアプリ7選の記事でもご紹介しています。
LITALICOワンダーの無償教材では、アプリの使い方から、簡単なゲーム（もぐらたたき）の作り方まで丁寧に説明されているので、初めてでも安心して使えます。
3Dでものづくり「Tinkercad」
「Tinkercad」はAutodesk社の3Dデータ作成ソフト。Autodeskアカウントを作成すると、無料でインストールすることなく使うことができます。
LITALICOワンダーでは、作成した3Dデータを使って、3Dプリンタに出力するサービスを実施しています。※無料体験時、別途有料
作成した3Dデータが実作品になるって、なんだか嬉しいですね！
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3Dゲームを作ってみよう「Unity」
C#（シーシャープ）という言語を使って、本格的に文字入力のプログラミングを行う「Unity」。3Dゲームが作れます。
おすすめ年齢が小学校3年生以上。Unityでゲームバリバリ作っちゃう子とかすでにいるんだろうなと、アラフォーは驚きを隠せません（笑
お子さんだけでなく、興味あるパパママさんにも使ってみていただきたいです！
初めてのプログラミングには、LITALICOワンダーの無償教材が参考になる！
LITALICOワンダーの無償教材は、アプリの使い方やインストール方法などが準備されています。そのため初めてのプログラミングで、「何からやればいいの？！」という場合にも悩まず順番に取り組むことができそう。
「プログラミングって興味あるけど、何から始めてあげたらいいか分からない」という保護者の方におすすめしたい無償教材です。
子供って、興味あるものに対しては驚くほど貪欲。子供と接する時間が増えるこの機会に、少しでも興味関心を広げてあげられるといいですね！
